2012年7月16日、浅草岳の前岳からムジナ沢をパラグライダーで飛びました。
荒れた風に翼端がつぶされたり、不時着寸前の低空飛行になったりしましたが、無事に帰って来れました。
標高差1000m、距離は5km。
15時3分、前岳付近は南西2〜3mの風。
リバーステイクオフで一瞬ブレークハンドルが手からすっぽ抜けたのを、つかみ直して飛び出す。
順調なスタートと思われたが・・・
稜線の風は思いのほか荒れ気味。何度か翼端をつぶされながら、嘉平与のポッチ辺りまで揺さぶられ続けた。
ムジナ沢からの上昇風を、稜線より上空を渡って来た風が押さえ込む形で乱れた感じになっていたのだと思う。
離陸2分後、ようやく座り直しができた。
荒れた空域からは抜けたので、本当は尾根に沿って進み高度を維持するべきだったが、谷の中央に逃げてしまった。
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