2015年5月6日、鳴倉山から土樽自然公園まで、38kmをパラグライダーで飛べました。
11時ころ鳴倉山頂から離陸。短時間で1500mまで上昇。八海山方向へ流す。
良いリフトをなかなか見つけられなかったが、要害山のスキー場で1200mまで再浮上。
水無川を渡って、八海山に取り付くが上がらない。緊急ランに向かう途中でサーマルに当たり、1500mに復活。八海山スキー場を避け、六万騎山経由で坂戸山へ。
新緑の坂戸山をトップアウト。
坂戸山を離れると谷風のため山際には戻れず、ランディングできそうな魚野川と登川の合流点付近で粘る。
魚野川沿いで延々とレベルキープしている内、少しずつ塩沢市街のサーマルに吸い寄せられ、1400mまで復活。飯士山に向かう。
飯士山を通過し、湯沢上空で1500mまで再浮上。
湯沢上空から上越国境の山並み。
中里スキー場付近では、努力無しに浮いていられる状況。しかし、ハーネスのパッドを外したせいか、足が痺れてきて完全なコントロールができなくなり、降りることにしました。
土樽自然公園付近の河畔に着陸。38,65km、3時間のフライト。
空を見上げると、上越国境には雲の道が!ここは終点ではなく、山岳滑空の入り口だったのです。
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